管理画面に紐づけられた端末がターゲット一覧に表示されます。
その際、各端末および、その利用者を識別するために「アカウント」と「端末」が表示されます。以下では、この「アカウント」と「端末」が Windows 上のどの値を引用しているか説明します。
アカウントとは、Windows にログインしているユーザの「名前」のことです。この「名前」はパソコンの使用者を識別するための名前のため、「端末」と同様に、漏洩チェッカーを使用するパソコン間で重複しない名前をあらかじめ設定しておくことをお勧めします。
なお、この「名前」は Windows 上で設定される値なので、管理者画面上で編集することはできません。
「名前」の確認方法は以下の通りです。
ローカルユーザを使用している場合(Windows 10 & 11 共通)
[スタートボタン] → [設定] → [アカウント] よりローカルユーザを追加した場合、下図の様にアカウントが追加され、「名前」が表示されます。
漏洩チェッカーアプリの画面上では、この「名前」が「表示名(上段)」と「アカウント名(下段)」として表示されます。
管理者画面で使用されるの「アカウント」は下段の「アカウント名」となります。